心のおもてなし~毎日のご飯作りを 楽しく幸せなご飯作りに変える方法

毎日のマンネリ化する料理作りを、楽しく幸せになる料理作りに変える料理セラピー💞毎日新聞エッセイ賞地区入賞、ノースアジア文学奨励賞受賞

『ベストな和歌山』

こんにちは!

こころの料理セラピストの晴田 凪です!
先日、和歌山城にいってきました!


もともとは違うところにいく予定だったのですが、
寝坊しまして(笑)


和歌山城はとてもいい眺めで、建物は古いけど清掃も、

行き届いてて綺麗なお城でした!


ところどころで忍者に扮したスタッフさんが

「暑いでしょう」と水シャワーをかけてくれる。


『あなたの方が黒忍者衣装暑いのにありがとうございます』と忍者のまごころに感謝、感謝
城の出口の和歌山歴史博物館では、

丁寧なスタッフの方の

館内誘導が的確で迷う事なく観覧できました

感謝、感謝

 


帰り道でやはり和歌山といえば!!

 

和歌山ラーメンを食べなければと!思い


ぶらり横丁という商店街のラーメン店にいきました!
和歌山中華ソバとどて串(土手焼きが串に刺さった、最高のあて笑)と昼間からビールを頼みました。
店前で煮ていたどて串と、ビールはすぐ出てきまして、「さあ〜食べよう」としたら調理場から、

 

「お客さん!!ちょっと待って!」

 

 

と声をかけられどて串を中に持って入って行きました!

 

 

『ん???ん?美味しそうだったのに?』

 


後で聞いたら煮込みが浅いものを、

バイトの方が提供しようとしたらしいのです。

 

調理場からラーメンと先ほどとは、

違うどて串を持って店主さんが、

持ってきてくれました…

 


そのどて串は中まで味がしみてて旨かった。

勿論!和歌山ラーメンも最高!

 

その店主は、職人としてお客様に美味しいものを、
の気持ちで取り替えたのだと思います。

 


それは簡単なようで今の多くの飲食店で忘れられてる気がします……
売り上げはやはり大事…商売だから…

最近は「こだわりの…!やみつき…!一押し…」などのメニューをよく目にします。

 

それはそれで商売としての努力だとわかりますが…

 

 

ただその店のすべてのメニューが、

そうかというと…

 

悲しい事に売りのメニュー以外は

「まあいけるやろ~、しゃーないな~」

で済ましてしまってる店が多い気がします。

現に、私の経験でもそういうお店、

残念ながら有りました。

 

『商売は、難しい』が、悪循環しています。

 

 

 

その和歌山のラーメン店の売りは、もちろんラーメン!

 

 

だけど…何を、注文されても、お客様に『美味しいもの』を、食べて頂きたいという気持ち。

 

目前のお客様のそのオーダーされたメニューに、

ベストを尽くす!!

 

売り上げに振り回されず『職人としてのベスト!』が…

そのどて串には、あった様に思えます…

簡単で忘れてはならないことですね。

 

また食べにいきたくなるのはこういう店だと思います。

 

 

『御馳走様でした』

 

 


城の手入れの良さ、忍者さん、歴史博物館のスタッフさん、そして職人としてのベストを食べさせて頂けた、

 ラーメン店の店主さん!


みなさんのおかげで


和歌山県が、またいきたい場所になりました。


良い休日を………ありがとうございました!

 

 
 
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