心のおもてなし~毎日のご飯作りを 楽しく幸せなご飯作りに変える方法

毎日のマンネリ化する料理作りを、楽しく幸せになる料理作りに変える料理セラピー💞毎日新聞エッセイ賞地区入賞、ノースアジア文学奨励賞受賞

努力の先~ナポリタンつけ麺~

こんにちは!

こころの料理セラピストの晴田 凪です!

私の友達の社員食堂の店長が面白いメニューがある。

と色々情報くれたので本日はそちらを題材にして、

『いいこと』書きます(笑)

 

ナポリタンつけ麺

 

 《作り方》

 

月に一度のお客様感謝dayらしくなかなか

栄養士と打ち合わせしても進展なく、

いいメニューがない困りはて、

ネットで検索

俺トマト好きやからトマト、

栄養士さんはめん類といった具合に。

検索していったらしく(楽しく仕事ですね)

富士名物ナポリタンつけ麺になったそうです。

 

作ったことない料理を、

ポスターにして打ち出して宣伝

毎日のように試作にを重ねて、

完成したのがお客様感謝dayの3日まえ。

店長とスタッフが試食した時、

当日のお客様が、

美味しいといってもらえるのが楽しみに

なるぐらい美味しかった💞そうです。

 

ここまではどのお店もやるようなお話ですが、

お客様が美味しいっていってもらえるのを、

印象できるのはすごい回数を重ねて作ったもの。

飲食店の鏡のようなメニュー作りですね。

立派ですね。

当日店長は、試作どうりに作ってお客様を、

待つばかり。

スタッフさんも準備万端!

いよいよオープン!大盛況だったらしく、

社員食堂なので休憩時間が限られてる。

ある程度麺は湯がいておいたらしいのですが、

足りなくなった。

追加で麺を、茹でてるけど、

お客様をかなりお待たせさせたらしいんです。

でもお客様は全然怒らなかったそうです。

 

店長とスタッフがずっと謝っていたから??

 

『お待たせしてすいません。いま湯がいています。本当にすいません』って??

 

違うんです。

店長とスタッフはずっと、

『本日は、できたて!アツアツ!美味しい!

にこだわっています~ので少々お時間頂きます✨』

と、当たり前のように言い続けたらしいです。

 

それを聞いたお客様は、おっそうか🎵

じゃあ待とうってなったらしいです。

「できたてアツアツ」『美味しい』「こだわり」「少々お時間頂きます」

この言葉を当たり前のように言うことで😊

アクシデントでお待たせしているお客様に、

逆に料理に期待をもたせてイライラせずに、

待たせることに成功してしまいました。

やはり…この店長やはりできる(笑)

 

ピンチをものの見事にチャンスに変えてしまいました。

 

ピンチの時冷静にいれていたから、

この機転がきいたんでしょうね。

 

お客様の気持ちになって、

冷静に考えた証拠です。

ただ待つことで謝られても、

イライラする人はしますもんね。

 

待たしてしまうのを楽しみにさす。

いい考えだと思いました。

店長は心理学に全く興味はないそうです(笑)

ピンチは冷静に対処して!

チャンス到来ですね~

 

と、私もこんな感じで書いてみようと思ったんです。

でもよく考えて下さい。

 

もっと『いいこと』あったんです。

 

ナポリタンつけ麺』

 

《作り方》

 

1オリーブオイルでニンニク、鷹の爪、玉ねぎ、ベーコンを、入れ炒める

 

白ワインを、入れアルコール分を、飛ばしホールトマトをつぶしていれ、ブイヨンを、入れて煮こみトマトソースを作る!

 

メニュー試作の当初は、これに麺をつける予定だったそうです。

 

だけど何か物足りない。

そこで色々試作トマトソースに加えてみた。

うどんだし、コンソメ、クールブイヨン、豚骨スープ、鶏ガラ……

鶏ガラ!

となってトマトソースに鶏ガラスープをまぜ、

少し薄口を加えた。

 

ツケダレが完成

 

2、具材を決める。

パプリンカ三種、キノコを塩胡椒して、焼いた鶏肉

もっとコクをとチーズもいれ温泉卵!

あったかいソースがさめないように

具材もあたたかい間に盛りつけしよう!!

 

これはすごくお客様喜ぶだろ~って!!

すごく試作も重ねどんどん、

お客様の喜ぶメニューになった。

 

3、茹でたリングイネを添えて

 

 

出来上がり!

 

 
 

絶対に美味しいっていってもらえるぐらい

お客様のことを想い努力をかさねて作った。

真っ直ぐな思い。

まってでも食べて損はさせません。

大丈夫!

絶対美味しいってゆってもらえる!!

という自信

店長とスタッフにはみなぎっていた。

 

だから

『本日は、できたて!アツアツ!美味しい!

にこだわっています~ので少々お時間頂きます』

 

小手先の言葉にならなかったんです。

だって本当にそう思っていたから!!

お客様にそれは伝わった。

 

クレームどころか皆さんに喜んでいただけた。

ピンチなんてチャンスなんて無かった。

 

店長には最初からお客様が絶対、

美味しいって言われよとうと、

 

努力して作りました。

 

って自信があるから!!

 

恐れ入りました。

 

 今日の心のおもてなし
 
《作り方》
 

自信は努力の上につくもの

自信を作るのは難しい。

 

そのことをわかっているから

ついた自信は成功に導いてくれる。

人のためにと思えることに向かって努力する。

それが自信になり幸せに、

導いてくれるんです!

 

これがあなたに伝えたかった

 

『いいこと』です。