子育てクリームシチュー
こんにちは！
こころの料理セラピストの晴田 凪です！
白いクリームシチュー作るとき焦げて色ついたり炊きすぎて黄色くなったりするので、結構ずっと見とかなくてはいけないんで大変です。
でもすごく美味しいし、
お子ちゃまウケは最高ですよね。
『子育てクリームシチュー』作ります。
《作り方》
１、玉ねぎ、じゃが芋、人参、を切る。
まだ子供が、小さい場合は、小さく乱切り
子供が低学年以上になれば、
おかずになるように大きめの乱切りがいいでしょう。
鶏肉は皮を外して野菜同様に切ります！
鶏皮は好き嫌いが多いから
子供ことを考え外すか外さないか
決めてもいいと思います！
２、切った鶏肉は、一度サッと湯がいておく。
生まれたときはほんと小さくて、
夜泣きはするし、オムツは変えないといけない、
離乳食もたいへん、でもどれも大変だったけど
可愛い顔をみるといつも癒されて、
幸せ感じてました😍
３、野菜、鶏肉を鍋でゆっくり弱火で、
優しく混ぜながら軽く炒めます。
焦げないように注意して見ていてください
焦がしたら白いシチューにならなくなります。
白い美味しいシチュー食べたいでしょ？
あなたの手間暇を
白いシチューが、美味しさで癒して、
幸せにしてくれますから、それを楽しみにして
頑張りましょう。
４、具材に火が通ったらコンソメスープを入れましょう。
コンソメスープだから少し色がついてしまいます。
でもシチューが美味しくなるから受け入れましょう。
５、弱火で煮込みましょう。
もう焦げる心配は少ないから、
ずっとついとかなくていいですよ。
初めて歩いたのは保育園。
共働きだったから、小さい時から保育園。
離れるのが嫌で最初は泣きまくり
それを見て私も涙がでた。
迎えにいくと、可愛い笑顔でハイハイしてきて、
すぐだっこ可愛い😍
歩けるようになって、保育園にもなれてきて、
友達もできて、楽しくしてるのを見て安心した。
けど少し寂しくなった。
３０分ぐらい煮込んだシチュー具材から
いいスープでましたね。
６、一旦火を止めクリームシチューのルウを、
入れゆっくり混ぜます。混ざったら寝かしましょう。
味がしみこんで美味しくなります。
ここからクリームシチュー作りの
大変なところです。
シチューを寝かしている間に、
少しあなたも休みましょう。
休むことも大切です。
休めるときに休みましょう。
子供ってすぐ大きくなります。
小学校に入学すると、なかなか言うことを、
聞いてくれなかったり、反抗してきたり、
機嫌が悪いとき良いときがはっきりしたり、
友達と喧嘩したり、好きな子ができたり、
親といるのが恥ずかしかったり…
親としても子供に振り回され、
時には傷つき、悩み、イラつき、怒ったり。
時には一緒に、楽しんだり、喜んだり、
感動したり、教えられたりしながら、
子供と一緒に成長していきます。
７、一度寝かせたクリームシチューを仕上げます。
火を入れますルーが入ってとろみがついて焦げやすく
なっているし、せっかくの美味しい具材も、壊さないように優しく混ぜましょう
真っ白な気持ちで！など良く言われますよね？
白色って産まれてきた時みたいに思いません？
どんどん成長していくうちに、いろいろな色がついて
個性という色、感情って色、考えって色…
シチューの具材みたいですね。
どんどん白い色の赤ちゃんが、
いろいろな色を取れ入れるように、
子どもは、成長していきます。
私は白って純粋な色だと思います。
産まれたての色。
８、ひと煮立ちしたら最後の白くする行動です。
牛乳を、加えてください白くなりましたか？
塩、コショウで味を整え出来上がりです。
私は純粋で、素直で、優しい子になって欲しいと、
願って牛乳を入れ育てました。
なぜ？子育てをするのか？
大きくなって、子供に育てたからお金ちょうだい？
育ててあげたから面倒みて？
育ててあげるからずっと言うことを聞なさい？
もちろん違いますよね。
一緒に楽しんだり、泣いたり、笑ったり、苦しんだり、
悩んだり、励ましあったり、喧嘩したり、仲良くしたり……を、愛する子供と味わい成長するためにですよね！
今日の心のおもてなし😍
《作り方》
手間暇がかかって、
白いクリームシチューが美味しいように、
手間暇がかかる子供に、
私達は幸せをもらってるんです
『子育てする』という
『幸せ』をもらってるんです。
子ども達と一緒に成長できるという
『幸せを…』
産まれてきてくれて、
本当にありがとう。
幸せをありがとう。
ご飯の時間です。
愛しい我が子と美味しいクリームシチュー
「いただきます」
