心のおもてなし~毎日のご飯作りを 楽しく幸せなご飯作りに変える方法

毎日のマンネリ化する料理作りを、楽しく幸せになる料理作りに変える料理セラピー💞毎日新聞エッセイ賞地区入賞、ノースアジア文学奨励賞受賞

恋愛アドバイス~油麩丼~

こんにちは!こころの料理セラピスト!晴田 凪です!
恋愛の相談を受けていたのですが、同じ会社の面識があるぐらいの方に一目惚れしたそうで
どーしても!
その方とお付き合いしたいからアドバイス下さい!と頼まれました。
 
あまりコーチングのようなことはしたくなかったのですが引き受けました。
 
アドバイスしながら、なんとかうまくいきました。
 
でも…『油麩丼』
 
《作り方》
 
1、油麩を、ぬるま湯に20分つけて水気を切ります。
 
油麩は実は使ったことも食べたこともありません。
テレビでみて食べたいと思ったので油麩を購入しました。
たぶん美味しいんでしょうが、念のために油麩のことをネットで調べます。
 
 
何も知らないで人を好きにならないし、好きになりだしたらその人を、知りたくなるっていうのと同じですね。
 
調べるとヘルシーで鍋、サラダ、うどんの具などにも使われるそうです。
とくに油麩丼は絶品だそうです。
ポイントは油麩を、煮すぎないことだそうです。
注意しておきましょう。
 
 
『好きな人とのファーストコンタクト』
 
まず同僚さん達から好きな方の情報を聞いていただきました。年齢、趣味、恋人の有無などなどSNSなども利用して
わかる範囲の情報を調べます。
 
やっぱり想像したとおりすてきな方だと思ったそうです。
良かったです。気持ちがそこにあって、なかったらただの身辺調査になってしまいますので。
 
調べるとお昼は、社員食堂を利用していることがわかりましたので、社員食堂にて同じテーブルで食事を、するようにアドバイスします。
書類などを持っていき、ペンを忘れた振りして借りて下さい。
と言いました。借りれなくてもいいのです。
お話する。きっかけ作りです。
 
コンタクトに成功しました。一週間位で同じテーブルで仕事のことぐらいは、話したりできる仲になりました。
 
2、出汁に濃口、みりんを、入れ玉ねぎスライスを入れ少し煮込みます。
 
 
『興味に共感して気を引く』
 
事前の情報で趣味は映画鑑賞とのこと。
さり気なく映画の雑誌を持って社員食堂に行くようにアドバイス
3日位で映画の話になりました。
好きな人が見たい映画に共感して、それとなく笑顔で軽く誘ってみるようにアドバイス
2週間後、映画にいくことになりました
 
3、玉ねぎが柔らかくなったら油麩を入れ少し煮込んで溶き卵を流し入れ蓋をして火を止めます。
 
油麩のポイントは煮すぎない。
 
 
『良い印象を持ってもらい次につなげる』
 
映画の日はとにかく話をよく聞き、笑顔で頷き呼吸を、合わせるようにアドバイス
と絶対盛り上がってもまだ告白しないように言いました。
こちらは事前に情報をしっているけど相手の方は、
こちらのことを知らないから、興味もってもらうまでは焦らない。
強火で一気にいこうとしたら煮すぎた油麩になってしまいます。とにかく呼吸をあわせて居心地よい印象をつける。
だけで良いんです
 
 
4、卵が少し固まったらアツアツご飯にのせて
 
 
『告白………』
 
無事食事までしていい感じになりました。
 
次は誘われるのを待つようにアドバイス
一回目の印象がよければ誘ってくるはず、その期間が早ければ、かなり好意を持たれてます。
と伝えてアドバイスも終わり。
 
ですが……
どう告白したら??と聞かれました。
後は素直な気持ちです。
あなたがどうしたいか?それだけですよ。
それは、私や人に決めてもらうことでは無いんですよ。
 
と最後のアドバイス
 
 
2週間後お二人は恋人になりました。
末永くお幸せに😍💕
 
油麩丼も出来上がりです。
 
 
告白を私が決めてしまったら、あの二人は恋人にはならなかったと思います。
 
人を好きになる。
とても素敵なことです。
できれば自分で悩んだり、色々なことを考えて行動したほうが、あなた自身の成長になり、楽しみになります。
 
恋人になるのがゴール?
ちがいますよね?
 
あなたのこれからの幸せを素直なきもちで、お相手にスタートしようと告白するのは、
 
『あなたじゃないと出来ないんです』
 
 
今回は慣れない事だったので少し疲れましたので、
油麩丼食べてゆっくりします。
 
美味しい!
これはテレビ情報では伝わらないですね。
やはり実際食べてみないと、この感動は伝わらない。
 
恋愛も自分で味わうから楽しみや幸せに
 
感動できるんですから!